例年恒例の『秋コマイ』がどのタイミングできているのか。
常連様からの調査依頼がきたので、ためしに行ってきました。
はじめは能取卯原内漁港へ。ノーコマイ。。。唯一釣れたのがコレ。
新港へ移動し防波堤根元で良型ガヤ、しかも10分で10匹ペースの入れ食いです。。。
ノーコマイでした。。。すみません。。。
タックルは6フィート前後のルアー竿にライン2号、10gくらいのブラー+サンマです。
コマイ調査は継続して行ってきます!!
この日は午前7時前出港と、釣りとしては遅いスタートでしたが、沖合いのブイ周りの状況や、ポイントの移動距離や時間の確認もしたかった事から、ボートを走らせながらのんびりと釣りを楽しんできました。
赤、緑ブイの沖合いの距離や、その周りでの釣りとしては、2馬力エンジンでも十分行ける事も分かりまして、時間も15~20分も掛からないくらいで意外と近く感じましたね。水深も23~25mくらいで、やはり遠浅な感じでした。緑ブイが1箇所無いところがありまして、その周りで少しバケをシャクってみた所、30cmくらいのリリースヒラメが1枚釣れました(苦笑)
ただその後はアタリもなかった事から、また船を走らせまして、涌元方面へ移動。その間、陸から沖合いまでサケの網が入っている様子も確認出来まして、船で移動する人達は注意が必要だと感じました(水面ぎりぎりまで網がありますので、大きく迂回する必要ありです。漁師さんの網を傷付けたら大変ですからね)
涌元沖到着は10:00くらいでしたかね。ちょっと食事をしたのち、疲れてたのでウトウトしまして、本格的に釣りをスタートしたのは昼前くらいからでした(笑
ただこの日は風が若干強く、時速で3.5㌔くらいの速さで流されながらの釣りでしたので、少々やりづらかったです。また片流しが中心の釣りスタイルでした。
←裏表同じ色の養殖物?不思議なヒラメも釣れました(海へお帰り願いましたが・・笑
ポツポツとアタリもあって、適度に楽しみながらヒラメを釣り上げ、途中もの凄い引きがあったので、期待してあげてみた所、残念ながら海のギャングでした・・・
←恐ろしい引きで、危なく仕掛けをロストしそーでした(苦笑
その後夕方頃までヒラメ釣りは堪能しまして、最後の方は水深10m近辺で特にアタリが多く、キープサイズも多かったですね。
←夕方頃の涌元と知内火発の間にて
最終的な釣果は、ヒットトータルでは30枚弱くらい、ただ半分くらいはリリースしまして、持ち帰りは14~5枚でした。本日最大で50cmくらいだったので、若干小型が多かったですね。
結論として、それでもこの方面のヒラメは非常に魚影が濃いです。挑戦してみたい方には実にオススメですね。水深も浅く、バケの重さも軽めの400g前後で出来ますので、ちょっと力に自信の無い方にも安心です。たくさん釣れますし(笑
時期もまだまだロングタイムで続きますので、興味のある方は是非行かれてみて下さいね。
(ちなみにヒラメ名人のYさんは、昨年は12月まで知内でボートヒラメを堪能し、年間トータルでは700枚超を上げられたそうです。驚愕ですよね 笑)
9/26(金)早朝、チカ釣り名人のMさんが、得意の美呂泊漁港にてチカを大漁してまいりました。
3時間くらいの釣りで、トータルでは500匹くらい釣れたとのお話でしたが、名人曰く本日は不調だったとの事でした・・これで不調とはさすがは名人です(苦笑
←大きいもので17~18cmくらいありました。
調子の良い時は1000匹くらいは釣れるとの事で、まさに入れ食いの状況のようです。
仕掛けは主に3.5~4号くらいのサイズがオススメで、ブロックのまきえは必須とのアドバイスもありました。
ファミリーで遊ぶとしてもこれは非常に楽しめてオススメですよね。良い情報ありがとうございました。
9/24(水)早朝、常連のお客様Kさんが友人と2名で松前沖に、船タラ狙いで出港。
140~150mラインに到着し、早速シャクリ棒と仕掛けを投入。するとここからが入れ食いタイムが始まり、1時間30分の釣りで1mクラスの大きなタラを中心に、船中で30本弱の釣果だったそうです(お客様×15本、友人×13~14本)
余りに釣れて、2人でお祭りしながら上がってきた仕掛けには、最高で5匹のタラが掛かっていて、電動リールのモーターが焼き付きそうになりながらも、何とか上がってきたとのお話でした。
ただ、途中サメの攻撃も多く、合計で仕掛けを4本ロスト。予備も無くなったとの事で、早々に切り上げて帰宅となったとのお話でした。
凄いですねー、ビックリです。
松前方面の船釣りは熱いですね!!(ちなみにエサは赤イカを使用し、シャクリ棒は1㌔を使用との事でした。)
素晴らしい情報ありがとうございました。またよろしくお願いします。