この秋若干不調な函館港内のマメイカですが、日曜日はそこそこ釣れたとのお話です。
お客様は早朝に、港町埠頭にてオッパイスッテ針の連結仕掛けで挑んだところ、1~2時間くらいで×9ハイの釣果。
型は小型が中心との事でしたが、コンスタントにちょこちょこ掛かって来て面白かったとの事でした。
現在船だまりではクリガニの垂らし釣りも好調ですし、近場で色々な釣りが出来て楽しいですね。
流石の函館も氷点下の気温になってきましたが、寒さに負けず頑張っていきましょう!
情報ありがとうございました。
函館市西桔梗町589-12(道道函館上磯線(産業道路沿))
(0138)49-7979
マップはこちら
この秋若干不調な函館港内のマメイカですが、日曜日はそこそこ釣れたとのお話です。
お客様は早朝に、港町埠頭にてオッパイスッテ針の連結仕掛けで挑んだところ、1~2時間くらいで×9ハイの釣果。
型は小型が中心との事でしたが、コンスタントにちょこちょこ掛かって来て面白かったとの事でした。
現在船だまりではクリガニの垂らし釣りも好調ですし、近場で色々な釣りが出来て楽しいですね。
流石の函館も氷点下の気温になってきましたが、寒さに負けず頑張っていきましょう!
情報ありがとうございました。
ちょっとお客様からの質問や、問い合わせもありましたので、確認の意味も含めてUpしたいと思います。
もう知ってるよ!という釣り人の方が多いかもしれませんが、お付き合いよろしくお願いします。
さて、ここで言う河口規制についてですが、今回はアキアジについての説明です。
道南の各河川については、規制のある河川は大体9/1からサケ釣り規制がスタートし、12/10で規制が解除になる河川が大半です。
←河口規制概要
この期間中は各河川事に定められている、左岸~m、右岸~m、沖合~m以内ではサケ釣りをする事が出来ません。(~8/31までは規制がスタートしていないので規制内で釣りが出来て、12/11からの解除後は、規制が無くなる訳ですからまた自由に出来るという事です。)
※ちなみに今回は茂辺地川についてのお問い合わせでしたので、こちらを例にしますと、河口規制期間は9/1~12/10まで。規制エリアは左岸600m、右岸700m、沖合1000mとなりまして、期間中はこのエリアの中ではサケ釣りが出来ません。(ただしこのエリアの外であれば自由に釣りが可能です)
←色でマークした部分が茂辺地川規制
そしてこれとは別に道南エリアで設けられている規制としまして、秋サケの船釣り規制があります。
←道南サケ船釣り禁止区域
これはエリアが5つに分けられていて、各場所で規制開始の時期や沖合の距離が違いますが、簡単に言うと禁止期間中、陸から沖合の~m以内では船からのサケ釣りをしてはいけませんよ!というものです。
←各エリア毎の船釣り禁止期間及び沖合距離
ちなみに知内方面ではエリア※4にあたりますので、規制は10/1からスタートし、終了は11/30まで。沖合は1500mまでがこの規制エリアとなります。
また今回質問があった茂辺地エリアについては、※3にあたりますので、規制は9/1からスタートし、11/30をもって終了。沖合は2000mまでがこの規制エリアとなります。
いずれも規制期間中はエリア内での船からのサケ釣りは禁止となり(船釣りが禁止なだけで、陸からは可能です)違反すれば罰則の対象となります。また、船釣りの規制自体が無いエリアについては、自由に船からのサケ釣りが出来ます。例えば噴火湾方面は船からの規制は全くないので、自由に船釣りが出来ます。※ただし河口規制はこれとは別ですので注意願います。
※詳しくは渡島海区漁業調整委員会までお問合せ下さい。
以上が河口規制及び秋サケの船釣り規制についての説明ですが、もう1つ重要な点として、解除の時期に10日程ズレがあるという部分も覚えておいて下さい。
つまり河口規制は各河川の大半が~12/10まで。船釣り規制は~11/30までとなってますので、12/1からは船釣り規制は解除となる訳です。(河口規制はまだ解除ではありません。12/11から解除となりますので今しばらくお待ちください)
12/1から船釣り規制は解除となる訳ですから、プレジャーボートやゴムボートを含めて、河口規制に違反しないエリアについては自由に釣りをする事が可能です。
今回質問があった茂辺地エリアについては、河口規制エリアは左岸600m、右岸700m、沖合1000mです。この時沖合方位が左岸127.25度、右岸が117.25度ですので、新方位の北が0度として沖合に1000mラインを引いて、それを結んだ範囲が河口規制エリアとなります。簡単に記すと下の図のようになります。
←大体の範囲のイメージとして捉えて下さい。※パソコン上で簡単に作ったものですから、位置や角度が微妙に違うとかは許して下さい
今現在は河口規制期間中なので、サケ釣りに関しては、皆さんこのエリアの外で楽しんでいるという訳です。
河口左岸側の立ちこみエリアも、河口右岸側の漁港のテトラ上からの釣りも、規制エリアの外だからサケ釣りをしてもOKという事です。
またプレジャーボートや、ゴムボートからのサケ釣りについても、河口規制エリア内は当然ダメですが、12/1をもって船釣り規制が解除となってますので、12/1からは河口規制エリア外であればOKという事になります。
今回質問があったのが、おそらく左岸側の立ちこみエリアで釣りをされていた方からではないかと思うのですが、立ちこみの釣り人については600m河口から離れればOKですし、船釣りについては12/1から解除となってますので、規制エリア外(左岸600mを起点とし、127.25度より函館より)は船釣りが可能となります。※陸からの方は標柱での確認が出来ますが、船釣りの方はGPSでの確認、もしくは立ちこみの方の正面より函館寄りがエリア外と認識して頂いた方が間違いがないかと思います。
ただし、ギリギリのエリア近くは誤解の対象となる可能性もありますので、安全ラインを保ってゆとりを持って釣りを楽しまれるようにしましょう。
以上、長くなりましたが、確認の意味を含めての河口規制、及び船釣り規制についての説明でした。
またこれらは他地域の各河川にも共通するルールですので、楽しく釣りをする上でも、お互いマナーやルールをしっかり守っていきたいものですね。
詳しくは渡島海区 漁業調整委員会まで 0138-47-9488
←毎年北海道水産林務部が発行しているルール&マナーブックです。河口規制他についてはこれに詳しく記載しています。無料で配布している釣り具店も多いかと思いますので、是非参考になさってみて下さい。
12/5(月)早朝、常連のお客様Iさんより、パワーボートでブリをヒットしたとの熱い情報頂きました。
場所は茂辺地沖~当別沖にかけて。
この日は12月とは思えないくらいの温かい釣り日和で、スタートは雨が降っていた為に、出港は午前8時頃と遅めの開始だったそうです。
そして沖に出て様子を見ていると、近くで鳥山が出来ていたので、手持ちのジグをキャストし試してみたところ、これにいきなりガツンと強烈なアタリが!!
竿が大きくしなり、やり取りの最中に竿先にラインが絡むトラブルがあったものの、見事ブリをゲットとのお話でした。
←Iさん格闘中!
←竿先が海に刺さりそうです。
←会心の1本!ベテランの風格ですね。
函館近郊ではまだ水温が12℃前後あり、もう少し戻りブリを楽しめそうです。
近場でも十分楽しめますので、ボートユーザーには嬉しい限りですね。
情報ありがとうございました。
現在函館港内ではマメイカが釣れてます。
12/2~3にかけての週末の情報ですと、特に入船漁港や海洋センターの防波堤あたりが魚影が濃く、1~2時間で20パイくらいは釣り上げたそうです。
釣りスタイルはエギ。白かピンク系の夜光色に特にアタリが多かったとの事。
他にもオッパイ針の連結タイプも数釣り出来ていたそうなので、ここへ来てマメイカが入ってきたようですね。
ルアー感覚で楽しめますし、近場なので楽ですよね。
興味のある方は是非チャレンジしてみて下さいね。
各地域のアキアジ情報です。
①11/27(日)早朝、鹿部の常路川河口のサケ釣りでは、釣り人17~18人で、釣果の方は全体で25~26本は上がったそうです。竿頭の方で×5本。左岸側の岩の上でやっていたウキフカセ釣りの方がバンバンヒットとの事。一部銀毛のサケも上がっていたそうなので、新しい群れもいるみたいですね。情報提供のお客様も見事×1本ヒットとのお話でした。
②11/28(月)早朝、茂辺地漁港の右側テトラ上からのサケ釣りでは、釣り人が全体で15~20名程。暗い内から入った人は電気ウキを付けたウキフカセ釣りでスタートし、陽が上ってからはウキルアーにチェンジして挑まれている人が多いとの事。釣果の方は確認出来た分で×5~6本。
③11/28(月)早朝、茂辺地漁港の左岸側の規制外の立ち込み釣りでは、釣り人は全体で15名程。15分くらい見ていただけでも、2~3本ヒットしている場面に遭遇し、バラシも含めて結構活性が高そうな様子だったとの事。ストリンガーに付けて足元に泳がせているサケも数本見えたそうなので、最低でも6~7本以上は上がっていると思います。
←比較的まだ銀毛の魚体です。
④11/29(火)早朝、鹿部の常路川河口のサケ釣りでは、釣り人4名で上がったサケは×2本。2本共ウキルアーでヒットとの事でした。サケの跳ねは全くなかったそうです。(ちなみに8:00頃までの情報です)
11/26(土)早朝、お客様と一緒に、立待岬~住吉沖にかけてのボート調査に行ってきました。
出港はいつもの立待岬手前の契約斜路からです。
久々のボートという事で、ちょっと気合が入ったのですが、この日の朝は-3℃。ちょっとボート準備の時は心が折れそうでした・・(笑
ただ、準備して出してみると、意外となんとかなるものですね。寒さもそれ程気にならず、早速お客様と調査フィッシング開始。
←ボート2艇で疾走中(笑
まずは水深20m前後から試してみる事に。(ちなみに水深20m付近の海面温度は11.5~8℃でした)
大分寒くなってきた事から、ヒラメ類は深場に移動したのでは?と思ってのトライでしたが、残念ながらこのmではアタリなし・・
そこでお客様と次は水深30m手前まで移動。
するとここでは落とした直後からアタリが出、小型でしたが早速ヒラメがヒット!
他にミズクサガレイもコンスタントに釣れ、やはり深場の水温がカギなのかと納得。
また立待岬沖では常連のIさんがマゾイもヒット!
数こそ上がらなかったものの、この時期でもまずまず楽しめる事が分かりました。
最終釣果はヒラメが×4枚(内リリース×2枚)、ミズクサガレイ×6~7枚、マゾイ×1匹、またヒラメの最大は40cmちょっとくらいでした。(ちなみにこれは2艇での合計です)
←本日の釣果
気温は下がってきてますが、ボートフィッシングでの釣り自体はまだまだ楽しめますので、また情報ありましたらUpします。お楽しみに
①11/22(火)早朝、近場の茂辺地漁港に偵察に行ってきたのですが、サケの釣果は朝方では全体で8~10本くらいといった所。我々が入った午前8時頃の段階で6~7本釣れていたそうで、その後更に2本上がったのは確認出来ました。釣りスタイルは皆さんウキルアー。釣り人は全体で20名程だったと思います。ちなみにヒットシーン~タモ入れまで撮影しました(笑)↓
←①画像中央がヒットしたサケ
←②タモ入れ準備中
←③タモ入れ寸前
←④ゲット成功!
←⑤テトラ上からなので、少し長めのタモが必要です。
また、常連のY崎さんも8時過ぎに見事ヒット!我々の横でヒットからタモ入れまでの流れるようなベテランの動きを披露してくれました(笑
←①奥の黄色の方がY崎さん
←②Y崎さんヒット&タモ入れ
←③無事ゲット成功
←④綺麗なメスでした。おめでとうございます!
その横で挑んでいた当店スタッフKは、ビッグな大物。地球と格闘中!(苦笑
←全くビクともしなかったそうです(笑
②11/22(火)昼過ぎ、当別川河口でのサケ釣りでは、釣り人2名で×1本ヒットの×1本バラシとの事。河口には黒っぽいサケがうようよいるとの事でした。
③11/23(水)早朝、茂辺地河口の左岸規制外の立ちこみ釣りでは、釣り人10~20名程で、最低でも7~8本は上がっていたそうです。(Kさんの周りの釣果しか分からないとの事で。)情報提供のKさんも×2本ヒット。朝7時から入っても十分出来るとのお話でした。
④11/23(水)夕方、当別川河口のサケ釣りでは、釣り人×3名で釣果の方はオス×1本との事。スタイルはウキルアー
もうすぐ12月となりますが、いよいよ旬の船五目、及びマダラ釣りが始まってきました。
当店お馴染みの遊漁船、日浦漁港の大生丸、松本船長より釣果情報頂きました。
11/25(金)は、お客様4名乗船にて出港。海は意外とウネリがあって、本命の深場の原木根まで行けなかったそうですが、それでもブリやヤナギノ舞、スケソウ、ガヤ等がポツポツ掛かってきたとの事。波が落ち着く明日以降がチャンスとのお話でした。
←現在の五目釣りは色々掛かってきます。面白いですね。
11/26(土)、同じく松本船長は4名乗船にて出港。この日は本命の原木根(水深170m)まで直行。釣果の方はマダタ中心に船中で×100本オーバーの成績!!ポンタラクラスは全てリリースし、キープした型物だけでも50本以上はあったそうです。竿頭の人でキープ×17本。他にイナダ、ヤナギノ舞、コマイ?も釣れたとの事で、タラには嬉しいタチやタマゴがたっぷりだったそうです。
やはり釣れてますねー・・羨ましい限りです(笑)船五目は今後ますますチャンスとなりますので、興味のある方は是非チャレンジしてみて下さいね。
詳しくは当店まで
日浦漁港から出港 遊漁船 大生丸 松本船長 080-1884-1395
11/25(金)常連のお客様Y野氏より情報頂ました。
今回は5名のアングラーと共に、湯川漁港より彩貴丸(和崎船長)に乗船。
まずはマグロリサーチということで、激戦区の大間へ向かいます。
出港はゆっくりめの7時半。1時間足らずで大間へ到着します。
しかしながら、マグロ船もまばらで跳ねもなし・・・。
早々と見切りをつけ、次に目指すは戸井へ。戻りブリを狙いにいきます。
戸井沖到着後、さっそくY野氏にHIT!
さすがベテラン!!余裕のやり取りで引き寄せます。
ヒットジグはピンク系の210g。
水深は90Mラインで着底後の数ジャークでかかる事が多かったそうです。
移動するどこのポイントでも、必ず誰かにHITする状態で全員がキャッチする事が出来たそうでした。
ブリ以外では良型のクロソイも釣れたそうです。
この日の釣果は船中14本!竿頭は5本!サイズは4~5㎏。
ベテランY野氏は4本という素晴らしい釣果でした。
やはり潮流が複雑な戸井沖。大型に備え太めのPEラインを使う上に潮の流れが速く、船頭さんが上手く船を立ててくださるも流される状態なので、重めのジグをおススメいたします。
今回お世話になった遊漁船は、湯川漁港 彩貴丸(和崎船長)
クールでイケメンな船頭さん!常に魚探の反応を見ながら、的確な情報を教えてくださいます。
船頭さんいわく、冬型が強い日が多くなって来たが、まだまだ魚はいるので、出船できる日は狙って出港するとの事でした!!
ブリはまだまだ続きそうですね!!
Y野氏、いつもHOTな情報ありがとうございます。
詳しくは当店スタッフか、直接船頭さんまで!!
彩貴丸(和崎船長)090-5076-3119
11/20(日)のアキアジ情報です。
①11/20早朝、当別川河口のサケ釣りでは、釣り人7~8人でサケは×4本上がったとの事でした。釣りスタイルは皆さんウキルアー。斜路の前や河口の両岸でも釣れたとの事で、サケの状態も銀毛に近いものも1~2本入ったそうです。ヒットルアーはダイワのケイムラアワビ/ブルー。
←本日好調だったケイムラアワビブルー
②11/20早朝、木古内のサケの投げ釣りでも、1人で×2本ヒットとの情報あり。
③11/20早朝、茂辺地漁港の知内側のテトラ上からのサケ釣りでは、朝7:00頃の時点で、5~6本は間違いなく上がった模様。1人で2本ゲットの釣り人もおり、比較的サケの活性も高かったようです。またブリを釣った方も1名確認出来たとのお話でした。
④11/20早朝、鹿部の鹿部川河口の、規制外の沖消波ブロック上の釣りでは、釣り人10人位で×4本はサケが上がったとの情報あり。女性アングラーのHさんもビックなオスを見事×1本ヒット!ただ、友人がロープで縛るのをミスってしまい、悲しくもテトラの間にサヨナラしてしまったとのお話でした・・・・ご愁傷様です。まぁー、気持ちを切り替えて頑張りましょう!(笑