いつもご覧いただきありがとうございます。釧路桂木店 片野です。
ラパラの新製品『カウントダウンエリート』が再入荷致しました!
4月予定だったのですが、思ったより早く到着してくれましたね~!
入荷カラーは
GDRB(レッドベリー)、GDYM(ヤマメ)、GDIW(イワナ)、
GDOK(オイカワ)、GDGO(アカキン)、GDWK(ワカサギ)
の6色となっております。
前回入荷時は瞬殺で在庫が無くなってしまいました(汗)
今回入荷分完売後も次の入荷に時間が掛かる可能性が高いので
お求めの方はお早めに~!
【商品詳細】
ミノーイングに革命をおこす
新たなるカウントダウンが登場!
長年の経験と最新技術を結集した
Rapalaの最高傑作
・飛距離約20%up(対CD比較)
・水平フォール姿勢でドリフトに対応
・タングステンコアウエイト採用
貫通ワイヤーシステムを更なる次元へ
スタンピングステンレスプレート搭載で強度UPと低重心化に成功
COUNTDOWN ELITE
Model | Running Depth | Body Length | Weight | Treble Hooks |
CDE75 | 1.2m | 7.5cm | 10g | Two VMC 7554#10 |
◆開発の経緯
魚種を選ばず、数々の釣り人に魚との出会いをもたらしているカウントダウン。そのパフォーマンスは日本での発売以来伝説となり、今もなおプレッシャーの高くなった日本のフィールドでも、ここ1番の切り札としてルアーケースに忍ばせるベテランも少なくない。
では、なぜカウントダウンは釣れるのか?一つは、シンキング仕様であることがあげられる。シンキングとはルアー本体の比重が水より重いため、水に投入すると沈む。すなわち、その特性を活かし放置することでルアーが到達する水深をコントロールできる。リップの推進力でも泳層をコントロールできるが、シンキングルアーはフォールの時点であらかじめスイミングアクションをスタートできる地点を調整できるのだ。
シンキングであるという特性、これは今では当たり前のように思うが、これこそが「カウントダウン」という名前の由来であり、後世、多くのミノーに影響を与えたコンセプトと言っても過言ではないだろう。
そして、もうひとつ注目したいのがアクションである。
創業者のラウリ・ラパラが実際のフィールドで試行錯誤を繰り返し導き出されたアクション。通常のミノーと一線を画するロールの効いたウォブリングアクションは多くのルアービルダーがお手本にしたほど完成度が高く、シンキングミノーの元祖と言える。
フィンランドでの発表以来、カウントダウンがヨーロッパ全土にその名を轟かせた背景には、流れのある河川やトローリングでの使用において、非常に安定した泳ぎを実現したことも、現在までこのルアーが販売を続けている理由の一つだ。急流域のダウンストリームでのスイミング、トローリングでは超スローからハイスピードまで柔軟に対応し、決して水面に飛び出さない安定性は、多くの釣り人が信頼をおいている理由の一つである。
しかしながら、年々プレッシャーが高まる日本のフィールドでは、人の手が届く範囲では魚に出逢える確率も急激に降下し、ピンポイントにルアーを投下しないと魚が反応しないという傾向も強くなり、より遠くに、より正確にルアーをアプローチできることが、ルアーのアクションと同様の重要なテーマになっていることも事実である。
そのリクエストに応えるべく、ソリッドな天然素材で構成されるバルサボディはそのままに、カウントダウンの特性、伝説のアクションを継承しつつ、飛距離と飛行姿勢の安定化、さらには現代のハイプレッシャーなフィールドにおいて有効なアプローチ手段となっている「ドリフトテクニック」に対応するフォール時の水平姿勢、ドリフトの有効時間を長く継続できる適切なシンキングスピードに注目し、21世紀のフィールドにシフトした「新たなるカウントダウン」を誕生させることがカウントダウン エリート開発の使命であり、それを見事に実現させた。
◆プロダクトの特徴
・同サイズのミノーに比較し最高クラスの飛距離を実現(CD7に比較し飛距離20%アップ)、ピンポイント攻略をサポートする安定した飛行姿勢
・カウントダウンシリーズに採用されている貫通ワイヤーを高強度ステンレスプレートに変更し強度アップとウェイトの低重心化に成功
・環境に配慮したタングステンポリマーをコアウェイトに採用
・着水後ただちに動き出すバルサウッドならではのレスポンスの良さ
・トゥイッチで美しいダートアクションを創出するフラットサイドデザイン
・カウントダウンシリーズ継承の証である、水をしっかりと捉えるディンプル(くぼみ)リップ
・急流のダウンストリームでも水面に飛び出しにくい、しっかりとした遊泳安定性能。
・ドリフトに対応する水平姿勢フォール、適度なシンキングスピードがより長い時間スイートスポットを攻略可能
・大物とのやりとりに不安を与えない太軸フック、VMC®7554#10を標準装備。
※ラパラ ホームページより抜粋
(開発の基本方針) 足場が悪く、陸上だけでなく水中にも障害物が多い北海道の湿原河川。ピンスポットへの確実な撃ち込みが要求される状況において、キャスティング時のティップの揺れを可能な限り抑えることをまず第一に考えた。そしてアメマス、レインボー、イトウといった大型魚とのファイト時の操作性を念頭に置いたグリップ長に設計し、全体を取り込みのしやすいバランスに調整。また、1日振り続けても持ち重りしない軽さと強さを実現した。北海道やアラスカ、カナダ、ロシアなどでの大型トラウト・サーモンフィッシングにおいて、これほど使いやすいロッドは他にないと言えるものに仕上がっている。
PROFILE
北海道・道東エリアでネイティブモンスターを追いかけるカリスマ。世界中のトラウト・サーモンを狙い海外遠征の経験も多くその経験をKEISON SPEC-Kに落とし込む。ノーザンライツというブランドを持ちその独自の世界観を世界に配信している。今後も氏を中心に展開する北海道発信のアイテムに期待してほしい。
・S74H
ピンポイントキャスティングモデル
小・中河川が多い湿原において、キャスティングからランディングまで最も使いやすい長さに設計。平坦な小・中河川であれば6〜7ftで十分だが、足場の高いポイントでヒットした時に、ロッドが曲がってもオーバーハングの先の水面上まで竿先が届くギリギリの長さといえる。木々などオーバーキャストが不可能な障害物に囲まれた環境下でもキャスティングしやすく、70cm超のアメマスやメーター超のイトウがふいに掛かっても十分に対応できるパワーと取り回しのしやすさを備えている。ティップが軟らか過ぎると様々なキャスト技術を駆使した時にブレが出やすいため、ブレないアクションに設計。キャスタビリティを大幅に向上させた。また、大型魚とのファイト時にもガイドの損傷がないよう、バットに近い部分にダブルフットガイドを採用した。
TARGET
大型アメマス・レインボー、イトウまで
LURE
MAX30g
ACTION
REGULAR
SPEC
・S78XH
オールラウンドな大型対応モデル
シリーズの中では最もオールマイティに使えるロッド。中・大河川でも使いやすい長さであり、よりヘビーウェイトのルアーに耐えられる設計にした。大型魚とのファイト時に腕全体でロッドを支えられるよう、エンドグリップを長めに設定。ダブルフットガイドも採用している。オーバーキャストだけでなく、様々なキャストがしやすい長さに抑えつつも、大型魚に耐えられるパワーを備えている。大場所はもちろん、ストラクチャー周りへの撃ち込みや、重い流れの中にルアーを入れた時の操作性が非常に高い。北海道のメーター超のイトウ、アラスカのフレッシュランのレッドサーモンやスティールヘッド、ファーストランのキングサーモンすらも取った実績がある。8ft未満のロッドでキングサーモンまで耐用できるものは稀有であるといえる。
TARGET
アメマス、レインボー、イトウ、カラフトマスなど
LURE
MAX35gのスプーンからミノーまで
ACTION
REGULAR
SPEC
・S81SXH
ハイパワーモデル
大型魚を確実に取ることを念頭に置き、ダブルフットガイドを3つ採用。シリーズ中で最も大型魚に耐えられる強さを備える。エンドグリップをより長く設計し、ファイト時に体全体でロッドを支えられるようにも配慮した。この長さがあっても非常に軽く、1日キャストし続けても疲労が蓄積しにくいため、集中力を長時間保つことができるのも大きなアドバンテージ。長過ぎるとキャスティング時の力がティップの先端まで伝わりにくく、空気抵抗もあって投げづらくなることを避けるため、長さと操作性の両方を兼ね備えたバランスを取った。この長さであればキャスト時の力が全体に行き渡りやすく、十分な遠投も可能。また、40gまでのヘビーウェイトルアーを無理なく投げられるよう、バットやブランクを強く設計した。国内では70cm超のアメマス、レインボー、メーター超のイトウを実釣。世界のトラウト・サーモンと戦えるロッドに仕上がった。
TARGET
北海道、アラスカ、カナダ、ロシアなどの大型サーモン
LURE
MAX40g
ACTION
REGULAR
SPEC
※メーカーホームページより抜粋