2016道南アキアジ情報 No.34 11/10(木)

11/10(木)早朝~昼過ぎにかけて、本州から来られたお客様と一緒にサケ釣りに行ってきました。

お客様とのサケ釣りは今年で3~4年連続?となってまして、毎年恒例行事になって来てますね(笑

また昨年まではボート上からのサケ釣りも楽しんでいたのですが、今年は天候を考えて陸側からにシフト。雪も降り、道路も凍結しているちょっと厳しい状況でした。

そして今回選んだ場所は鹿部の常路川河口。

前日までの情報から、まず1本くらい釣れるのでは?と思っての入釣でした。

現地到着は午前5:30頃。(この時気温は-2.5℃。寒いですね 苦笑)先客は3名程で、河口は非常に空いている状況でした。

我々も早速準備し、左岸側の空きスペースに入ります。

%e2%91%a2kimg0555←この日の河口の様子

ちなみに思ったより波風は無い状況でして、釣り自体は問題なく行う事が出来ました。

すると早速右岸側でやっていた釣り人が、本日ファーストヒット!ウキルアーでまずは1本ゲットに成功。

またこれを皮切りに別の釣り人もヒットし、途中から入ってきたウキフカセチームも×2本ヒットと、まずまずの出だしです。

%e2%91%a4kimg0557←この日常路川河口で上がったサケ

ただ、そのような中で中々我々にはヒットがありません・・

(ちなみに自分は開始30分で肩を痛め、戦線離脱・・お客様の応援と雑談しながら海を眺めていました  苦笑)

そして時間も9:30を過ぎたあたりで、全体の釣果は釣り人が5~6名で、サケも5~6本といった感じでした。

%e2%91%a3kimg0556←橋の上から河口を撮影(天気は回復してきてました)

「中々釣れないですねー・・」と話しながらも、お客様がこの日飛行機で本州へ帰るのが分かっていただけに、何とか1本と気合を入れ直し、ここは思い切って場所移動してみましょうという流れになりました。

移動場所は鹿部の鹿部川河口、規制外の沖波消ブロック上です。

場所移動を開始して、新たに釣りを開始したのは午前10:30頃だったと思います。(ちなみに先客の釣り人が2名いましたが、我々の入釣と同時に帰宅の様子でした)

また風は常路川河口付近よりは若干あるものの、釣り自体は出来る状況でした。

(あとサケの跳ねは単発ながらも時々ありました)

そして早速キャスト開始。

お客様はウキルアーにてアタリを待ちます。(ちなみに自分は肩が痛いので、ここからはウキフカセ釣りにスタイルをチェンジ。やっぱり楽でしたね 笑)

すると開始して1時間程したあたりで、お客様の「来た!」の声が!!

振り返るとお客様の竿がグングン海に突き刺さってます。

これを見て、「ちょっと待ってて下さい!」と慌てて自分がタモの準備。

慎重に寄せてもらい、これを無事ゲットする事に成功。

まだ銀毛と言える、綺麗なメスサケでした。

「良かったー、これで安心して帰れる 笑」とお客様から笑顔の一言もあり、こちらもホッと一安心。

やっぱり1本釣って帰るのと釣らないとでは、大きく違いますからね(特にお客様は今季最後との事でしたので)

そこからはのんびりした流れとなりましたが、意外とこの時間でも釣れるんだなー・・とちょっと驚きの展開となり、自分も省エネのウキフカセ釣りで×3本ヒットする事に成功。(他に合わせミス×2)エサはエビ粉カツオ使用。

全てオスだったのがちょっと残念でしたが、満足した形で終了する事が出来ました。

終了は14:00過ぎ頃。最終釣果は2人で×4本でした。

%e2%91%a1kimg0563←お客様見事メスヒット!(恥ずかしいので顔出しNGとの事でした 笑)

%e2%91%a0kimg0564←ウキフカセで釣った×3本です。

テトラ上で釣りをしている間に、手前側や沖合での跳ねもあり(中には銀毛の物もいました)、上がったサケも状態の良い物が混じってますので、サケはまだまだいけると感じた本日の釣行でした。

以上、鹿部サケ釣り情報でした。

2016道南アキアジ情報 No.33 11/8~11/9

11/8(火)~11/9(水)のアキアジ情報です。

①11/8(火)早朝、鹿部の常路川河口でのサケ釣りでは、釣り人15名前後でサケは全体で20本くらいは上がったそうです。釣った人で4本は上げたそうで、皆さんウキルアーとの事。跳ねはそこそこあり。沖合のテトラ付近でやっていた磯船でも×1本は上げていたのを確認出来たとのお話でした。また沖合近くで跳ねていたサケは銀毛のものだったそうです。

img_0831←11/8の常路川河口の様子

img_0832←沖合テトラのすぐ左側の船が×1本上げていたそうです。

②11/8(火)昼~夕方にかけて、茂辺地漁港の知内側のテトラ上からサケを狙ったお客様より、1本ゲット情報あり。跳ねはほとんど無くて、シビアな状況だったものの、釣ったサケの状態は銀毛に近いもので、まだ今後に期待出来る感じとのコメントあり。釣りスタイルはウキルアー

dsc_0155←お客様ゲットのサケ。でかいオスでした。

③11/9(水)早朝、鹿部の常路川河口のサケ釣りでは、釣り人3名で上がったサケは×1本だったとの事。前日まで河口近くに溜まっていた濃いサケの群れが、今回のシケでちょっと離れたかも・・とのコメントあり。今後に期待ですね。

函館港内ロックフィッシュ!

当店専属情報員のジュピタ君より情報頂ました。

11/5(土)同じく情報員のE田君と共に久々に函館港内へ。

到着は夕方6時。この日は気温もさほど下がらず、防寒もいらない感じでした。

数投でジュピタ君HIT.

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35cmオーバーのクロソイです。

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この日のジュピタ君は、期待を裏切らない、グラスミノー チカチカ室蘭Lにフジワラのジグヘット5gを使用。

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E田君、ジュピタ君ともに一時間ほどで、10匹弱と好調でしたが、突然の強風&豪雨にみまわれ、早々撤収となりました。

そんなこんなで、函館港内もロック釣れておりますよ。

ロックフィッシュで50Upアブラコやりました!

11/4(金)夜~11/5(土)早朝にかけて、砂原漁港で大型アブラコを仕留めてきました!

現地到着は22:00頃。雨が降っていて、少し条件としては厳しい状況でしたが、開始早々から魚のアタリは多く、50cmのアブラコを筆頭に、アブラコ×3本、黒ソイ×1本の成績で終える事が出来ました。

dsc_0141←ヒットワームはエコギアアクアです。

dsc_0151←久々の大物に記念撮影。

dsc_0147←鮮度が良かったので美味しく頂きました(笑

港内でも大型が上がってますので、是非遊びに行かれる事をオススメします。詳しくは当店まで

2016道南アキアジ情報 No.32 11/7(月)

11/7(月)のアキアジ情報です。

①11/7(月)早朝、茂辺地漁港の右側テトラ上からのアキアジ狙いでは、釣り人15名程で確認出来た釣果は×3本。時間は5:00頃~7:30頃まで。釣りスタイルは皆さんウキルアーだったとのお話でした。サケの状態は半銀クラスとの事でしたが、跳ねは全くなかったそうです。

img_0830←今朝の茂辺地漁港の様子(テトラ上にて

②11/7(月)早朝、落部から出ている船サケの遊漁船 金宝丸 坂本船長より、本日は船中で×2本との連絡あり。他にバラシが×2本。サケの跳ねは少しあったものの、食い気は余り良くなかったとのお話でした。本格化はもう少しといった所でしょうか。

落部漁港から出港 遊漁船 金宝丸 坂本船長 090-3891-0207 船賃は10000円です。

③11/7(月)早朝、茂辺地沖にプレジャーボートでサケ狙いで行かれた常連のFさんは、先日に続き見事サケをゲット。6㌔オーバーの見事なメスサケだったそうです。出港したのは午前7:30頃と遅めの出船だったそうですが、それでも到着してみると船は5艇程いて、サケの跳ねも散発ながらもあったとの事。試しにキャストしてみた所、同乗の方が見事×1本ヒット。(9:00頃との事)また近くのプレジャーの方も×1本ヒットし、サケの気配が今後上昇しそうだとのお話でした。こちら方面のサケ遊漁船も狙い目かもしれませんね。

1478512814361←Fさんボートでゲットのメスサケ。

④11/7(月)夕方、鹿部の鹿部川、規制外の沖テトラ上でやられたお客様より、ノーフィッシュとの情報あり。釣り人は2名のみと非常に少なかったそうで、サケの跳ねやアタリは全くなかったそうです。1度泳いでいるサケを目撃したものの、反応は薄そうだとのコメントでした。

2016道南アキアジ情報 No.31 11/5(土)

11/5(土)早朝のアキアジ情報です。

①11/5(土) 茂辺地漁港の知内側のテトラ上からの釣りでは、数人で×3本の釣果。釣り人は少なかったそうですが、サケの跳ねは沖合では結構あったとの事です。ただ遠投しても届かない距離だったとのお話でした。釣りスタイルはウキルアー

②11/5(土) 知内の重内川河口のサケ釣りでは、本日は全体で×3本の釣果。上がったのはルアーとウキフカセが半々くらいだった模様。釣り人は7~8名と少なかったそうです。

③11/5(土)噴火湾のサケ遊漁船 金宝丸の坂本船長(落部漁港より出港)では、本日船中で×1本。外崎船長は×2本。共に黒岩沖あたりでのヒットとの事。サケの跳ねは朝方は数回あったものの、その後が続かず、また波が出てきた事で早上がりとなったとのお話でした。明日も予定しているとの事でしたので、今後に期待ですね。

落部漁港から出港 遊漁船 金宝丸 坂本船長 090-3891-0207  サケの船賃は10000円です。

2016道南アキアジ情報 No.30 11/3(木)

11/3(木)祝日のサケ情報です。

①11/3(木)鹿部の常路川河口のサケ釣りでは、9:00~12:00までやられたお客様が、数人で×20本の釣果。竿頭の方で×7本。情報提供のお客様で×3本。お客様は共にフカセ釣り。遠投にてウキ下は1mとの事。沖のテトラ周りは銀毛が多く、手前側はブナ系が多いとのお話でした。

②11/3(木)早朝、函館山沖(穴澗沖)の水深50~60mにて、五目狙いで釣りをされた常連のFさんが、メバル仕掛けでサケをゲット!サケは5本針の真ん中くらいに来たそうで、仕掛けは底から2m程切り上げて誘いをかけていた所、ガツンと来たとの事。嬉しい銀毛のメスザケでした。エサはサンマの切り身。

1478150129327←Fさん見事な銀メス。

函館山沖、五目釣りでもサケは狙えるんですね。情報ありがとうございました。

戸井沖船ブリ絶好調!! 11/2(水)

11/2(水)早朝、常連のお客様が戸井沖の船ブリに挑戦してきました。

遊漁船は、当店お馴染みの 福井船長の弥生丸です(函館港内の船だまりから出港)

この時期福井船長は、サケにブリにと大忙し。沖堤渡しや小型船舶の学校の講師も兼ねていますので、忙しさにいつも頭が下がります・・

さて、ちなみに釣果はといいますと、やはりこの時期は戻りブリが絶好調の流れ。

常連のMさん始め、皆さんクーラー釣りとのお話でした。

kimg0542←Mさんの釣果(ブリと大型アブラコにガヤも入ってます。

kimg0543←ブリも丸々と太って大きいですね。

※ジグは潮が早い為、平均して250g前後がオススメで、カラーはブルピンやシルバー系に人気があったとのお話でした。

素晴らしい釣果報告ありがとうございます。またよろしくお願いします。

函館港内船だまりから出港 遊漁船 弥生丸 福井船長 090-8270-2135

2016道南アキアジ情報 No.29 11/2(水)

11/2(水)早朝のアキアジ情報です。

①11/2(水)鹿部の鹿部川河口、規制外の沖消波ブロック上の釣りで、全体で上がったのは×5本。釣り人は8~9人と非常に少なかったそうです。上がったサケは比較的銀毛の物が多く、釣りスタイルは皆さんウキルアーとの事。当店スタッフも友人と挑戦し、2人で見事×2本(オス×1、メス×1)上げて来ました。

img_0828img_0829←画像の沖のブロック上に皆さん渡ります。

②11/2(水)、茂辺地漁港の知内側の消波ブロック上でサケを狙ったお客様から、釣り人3~4人で、4~5本はサケが上がったとのお話でした。結構手前側でも跳ねは多いとの事で、上がったサケは銀毛の物が中心。ちなみに皆さんウキルアーとのお話でした。

また釣果確認は出来ませんでしたが、本日茂辺地河口の左岸側の規制外のエリアに立ち混んだお客様は、全部で40~50名はいたとの事でした。こちら方面の魚影の濃さが伺えますね。

2016道南アキアジ情報 No.28 11/1(火)

11/1(火)早朝、矢不来~茂辺地沖にかけての、遊漁船でのサケ釣り調査フィッシングに行ってきました。

船は当店お馴染みの遊漁船、福井船長の長良丸です。(今回は福井船長からの調査に行こうとのお誘いでした 笑)

現地集合は午前5:30程。出港は6:00。いつもの函館港内の船だまりから出船です。

kimg0532kimg0533←調査フィッシングには常連のお客様にも協力頂きました。感謝です。

沖防波堤に行かれるお客様を渡し終えたのち、ポイントである矢不来~茂辺地沖に到着したのは午前6:30頃だったでしょうか。

沖のポイントには先客のプレジャーボートや、遊漁船の姿も見受けられ、船は全部で7~8艇はいたと思います。

「釣れているのかなー?」と様子を伺いながらも、まずは我々もサケの跳ねに集中。

福井船長も周りを見ながら、ゆっくり船を走らせます。

すると遠くでサケを狙っていたプレジャーボートの方が、まずはサケを×1本ヒットさせている現場に遭遇。

跳ねは確認出来なかったのですが、やはりサケはいるんだなーと、再度我々も跳ね探しに集中となりました(笑

するとここで乗船されていた、常連のMさんが「跳ねた!!」と叫びながら方向を示し、そちらの方向へ福井船長が急旋回で移動。

到着後全員でフルキャストしてサケを狙ったところ、やはり持っているMさんはやりますねー・・見事底付近でサケをヒットさせ、慎重なやり取りの末、これを無事タモ入れ成功。

本日のトップバッターとなりました(笑

kimg0536←Mさんお見事!kimg0535←ヒットルアーはフジワラのスーパーブラーです。

そしてこれを見た他のメンバーも、やる気が上昇。各自キャストと誘いを繰り返します。

kimg0538←船のトモではスタッフKも奮闘!

・・ただ、跳ねが無いのは相変わらずで、中々次が続きません。

そのような中で、傍でやっていた別の遊漁船の方が、サケを×1本ヒットさせている現場を目撃し(この1本の他にもおそらくもう1本上げていたと思います)、跳ねはないけどやはりサケはいるんだなー・・と改めて再認識させられた次第でした。

ちなみに自分は最初から最後まで、バケ仕掛けとバケでも狙えないかと挑んだのですが、上がってきたのはミズクサガレイ×2枚と、イワシ×1匹のみで、他は大きなアタリが×2回のみ(おそらくヒラメだと思います。バラシました)でした。最後にバケも海に奉納し、無念のまま終了となってしましました。

kimg0539←バケで釣れたミズクサです(笑

11時も過ぎたあたりで、沖堤渡しのお客様を迎えに行く時間となった事で、本日の調査フィッシングは終了となりましたが、もう少し本数を上げてカッコつけたかったですね(苦笑

ただ、6:30~11:00くらいまでの間に、自分が確認しただけでも周りではサケが×4本は上がってまして、また陸寄りではサケが結構跳ねてましたので、今後の群れの入り方次第では一気に釣果上向く可能性があると思います。

こちら方面の船サケも目が離せないですね。

以上、矢不来~茂辺地沖にかけての船サケの調査フィッシング情報でした。

一応福井船長と相談した結果、明日以降から本格的にスタートするとのお話でしたので、興味のある方は是非チャレンジしてみて下さいね。

函館港内 船溜まりから出港 遊漁船長良丸(福井船長は弥生丸もあります)福井船長 090-8270-2135  船サケの船賃は6500円です。

kimg0540←奥の船が長良丸です。