7/19(水)早朝、下海岸方面の釣果情報が知りたくて、お客様と一緒にボート調査に行ってきました。
今回選んだ場所は、新湊~石崎沖。
ここは以前も数回攻めましたが、汐泊川河口沖合の水深10m前後からがポイントとなる、中々に熱い場所です(笑
また河口左岸側が砂浜となっており、消波ブロックもありますので比較的出船もしやすいポイントではないかと思います。
出船は午前5:30過ぎ。常連のI藤さんと2艇で出撃しました。ちなみに2艇とも2馬力エンジンです(笑
そして、近いので出船して5分と掛からずポイント到着。魚探を作動させ、まずは様子見という事で仕掛けを投入。バケは400g、エサはいつも通りチカのLサイズを使用です。水深は11m程。
ボトムに落とし、数回シャクリを入れてみた所、ここでいきなり魚がヒット!慎重なやり取りで水面まで上げてきた所、掛かっていたのは45cm程のヒラメでした。
やはり、居ますね(笑
傍ではI藤さんも、立て続けにヒラメをヒット!&キープの真っ最中。型は中型が多かったようですが、まずまずの魚影の様子。
その後も2~3枚ここで追加し、まずまず状況も分かったので、この後は沖合の水深20m付近に行ってみる事に。
(ちなみにこの日は波風がちょっとあり、潮は時速で2~3kmで流れている状況でして、釣り自体は若干やりづらい状況でした。)
水深20mラインでは、バケも400gだとちょっと流される為、自分は500gに変更。潮に抗いながらスローで船を流し、ボトム付近を中心に攻めてみたのですが、1~2時間試してみた結果はヒラメ×1枚(型は47~8cm)、バラシ×1枚、ミズクサガレイ×2~3枚といった所でちょっとイマイチな感じでした。
またI藤さんは、石崎沖~水深30m付近まで調査されてきましたが、サメが数匹ヒットした以外は釣果が無かったとの事・・ちょっと厳しいですね(苦笑
そこで波風もあるので、最後にまた浅瀬ラインに移動して試してみようという事で、水深10m前後に移動。
ここで2人で色々試してみたところ、やはり浅瀬ラインの方がアタリが多く(潮の流れが緩やかで、ボートの操船がし易かったのもあるかと思います)ヒラメをお互い数枚追加する事に成功。
途中ベイトの反応が魚探に現れ、慌ててI藤さんがブリを狙ってみたものの、こちらは残念ながらヒットならず。
代わりにバケを引っかけてロストするという、悲しい結末になってしましました(苦笑
←I藤さん、地球と格闘中(笑)・・その後残念ながらバケは海へ奉納の流れに・・・でも何故か嬉しそうですね(笑
また、これをもって、本日の調査フィッシングは終了の流れとなりました。
最終釣果はI藤さんでヒラメ×キープ6枚、バラシ×数枚、サメ×数匹。自分でヒラメ×キープ4枚、リリース×2枚、ミズクサガレイ×2~3枚、サメ×2匹?だったかな・・といった感じでした。ヒラメの最大は47~48cm程。
ただ、近場でもまずまず釣れる事が分かりましたし、8月以降はチャンスが増えるので、今後は更に期待が持てると思います。
以上、ボート調査情報でした。
また色々調査に行きましたらUpします。お楽しみに。