当店常連のお客様Y氏より情報頂ました。
3/1(水)常連のIさん、当店店長と共に銚子沖の船マス&タラ釣りに挑戦!
出船は午前7時頃。各自沖合で合流します。
お昼前から少し荒れてくる予報でしたので、Y氏とIさんは話し合いの結果、沖の90~100Mラインを先に狙ってから、岸寄りのサクラマスポイントへ向かう作戦に!!
当店店長は迷うことなくサクラマスポイントへ走っていきます。
90mラインに到着したY氏は、3流し目にボトムで重いアタリが出たので、アワセを入れ、電動リールの巻き上げをONにしますが、なかなか巻き取れない重量感!
Y氏はどんなボート釣りでもジギングロッドを使用していますが、ヘビーなジギングロッドがバッドから曲がっています!!!
良い曲がりしておりますね!!
近くにいたIさんと「タラ2本だね!」と話をしながら巻き上げてみると、80cm・4.6㎏のBIGタラだったそうです。
立派なサイズですね!
Y氏とIさんは、予報より早めに風が出てきた事から、早々に深場を見切ってサクラマスポイントへ向かうことに。
その際、Y氏の船外機がスーパーのレジ袋をペラに巻き込んでしまい、エンジンの回転が上がらなくなってしまった事で、一度陸へ戻って整備する事に・・・。
メカニックなY氏は、ペラを外して、巻き込んだレジ袋を取り除き、オイルシールの確認等の作業を余儀なくされたので、先発隊からは随分と遅れをとってしまったそうでした。
その後、サクラマスポイントへと向かう途中、中層でベイトの反応を見つけたので仕掛けを落としてみた所、アタリが出たのでしっかりと合わせ、巻き上げます。
少し小振りなマスと、46cmのなかなかのサイズをダブルで釣れたそうです。
とっても綺麗な魚体ですね!!
さすが持っている男、Y氏。同じエリアを流し直すと、また同じく中層でアタリが出て、今回もダブルを確認。1匹はタモ入れ直前で逃げられてしまいましたが、残りの1匹はタモ入れ成功!
49cm・1.6㎏の立派なサクラマスでした。
体高がありカッコいい魚体ですね。
その後は風も強くなりアタリも止まってしまい、なかなか渋い状況が続きます。
そこで、荒れているのを覚悟して沖のポイントへ移動してみる事に。すると予想に反してそこはベタ凪。
状況を、当店店長とIさんに連絡するとIさんがすぐにやって来ましたが、当店店長はサクラマスに固執していて動かなかったそうです(笑)
そんななか、Y氏は近くを流していたIさんの仕掛けを釣ってしまい、それをほどいてふと自分の仕掛けを見ると、流されないようにギアを入れていたことから、自分のペラに巻き取ってしまっていて、それを見て「今日はペラに厄がある」と思ったらしく、当店店長とIさんを残して早上がりとなったそうです(笑)
今回のY氏の釣果はサクラマス×3 タラ×1 ガヤメバル×1
トラブルがあっても釣果を上げるところはさすがでございます。
今回も素晴らしい情報ありがとうございました。
Y氏の写真のように、血抜きと神経締めをきちんと行うことで、魚の鮮度を長く保てる上に美味しく食べられます。
保存したり、日数を要する北海道からの発送では、血抜きと神経締めを施した魚と、処理を何もしていない魚とでは鮮度と美味しさに雲泥の差が出ます。
ナイフや神経締めワイヤーは当店に在庫がございますので、詳しくはスタッフまで!!