3/5（土）早朝、当店スタッフが、現在好調が続いている函館山沖の船マス釣りに挑戦してきました。
今回お世話になった遊漁船は、木村佳春 船長の春光丸さん。（今年の4月から、八雲沖のマガレイを中心に遊漁船をスタートさせる予定の船で、現在函館にて最後の調整中。今回は当店スタッフが招待されての乗船でした。）
出港は午前6：30頃。最近は明るくなるのが早いですね。海は波も穏やかでした。
←春光丸さん出港風景ポイントに向けてのんびり走らせながら、木村船長と雑談していると（木村船長は八雲から函館に通っているそうです）、10分後にはもう到着。流石に函館山沖のポイントは近いですね（笑） ちなみに春光丸さんのエンジンは200馬力です。
そして水深70ｍ近辺から試してみる事にして、早速釣りスタート。（バケは各自500ｇ程、仕掛けはマス毛針5本針タイプを使用）タナは30ｍ～50ｍまで広く探ってみます。すると、開始早々木村船長やスタッフＫにアタリが！！
・・・しかし上げてみると、良型のフグのＷとかでした（苦笑）・・・残念
←この時期でもこんなにフグがいるんですね。ビックリですその後もフグの猛攻が続き、木村船長が×1本マスをヒットさせたものの、後が中々続かない為、場所を移動する事に。
次は大鼻岬沖の水深60ｍ近辺です。
ポイント到着後魚探で確認してみると、何やら水深30ｍ近辺に魚の反応があります。
そして木村船長がまたもやここでヒット！（木村船長は流石ですね）タナはやはり30ｍとの事。
そこでスタッフＫもアドバイス通りにタナを30ｍにしてシャクリ開始。
すると、ここで遂に大きなアタリがあり、竿が上下にバンバン揺れてます。マス独特の強烈なアタリです。
ただ、マスは口が弱いので、スタッフＫもやり取りは慎重に行い、そして船頭さんにタモ入れをして頂いてよーやく本日最初のマスをゲットする事に成功。
←船頭さんタモ入れ中。
←スタッフＫ、嬉しい銀ピカです。その後はコンスタントにアタリがあり（たまに中サバが掛かったりと色々ありましたが）、スタッフK、木村船長共にマスを釣り上げていきます。
←船首付近からトモ側の撮影また、ちょっと深場を攻めたスタッフKにはこんな大物もヒットしました。
←中々のアブラコです。本日最大の引きだったかもしれません（笑
最終的に、短時間勝負でしたが船中でのトータル釣果は、マスが×14本（3名にて）他にアブラコ×1、ホッケ×1、中サバ×7～8匹、イワシ×数匹、フグ×多数でした。
←木村船長とマリーナにて
←釣果はこんな感じでした。近場の函館山沖で、これくらい釣れれば十分ですよね。型がもう少し大きいと更に面白いのですが、それはこれからの期待という事で・・
ただこのペースの釣れ具合だと、昼以降までとかもうちょっと粘れば20匹以上はいったのではないかと思いますし、現在の函館山沖の船マスは絶好調間違い無しですね。
以上船マス釣り情報でしたが、この場を借りまして、木村船長 本日はどうもお世話になりました。
※優しい船長さんで、会話も楽しく、操船やタモ入れもベテランの腕前です（漁師さんだったそうで、子供が独立した事もあり、これからは夢だった遊漁船でお客様と楽しく釣りをしたいとのお話でした）
一応4月下旬からの、八雲沖の船カレイを中心にスタート予定ですが（八雲マリーナより）、それまでは函館山沖の船マスの遊漁船もするそうなので、興味のある方は是非乗船される事をオススメします。船は4名までのんびりできますが、3名からでもOKだそうです。（船マスは3名だと1人7000円、4名だと1人6000円との事。チャーターも可）
また船にはキャビンや水洗トイレも完備してますので、女性やお子さんにも安心です。
ちなみに4月下旬からの八雲沖のカレイは、1人7000円。4名から出港するとの事ですので、少人数でも行きたい方にはピッタリかもしれませんね。
以上ですが、詳しくは直接船頭さんまでお問い合わせ下さい。
遊漁船 春光丸 木村 佳春 船長 電話 0137-67-2727 携帯 090-3774-2605
