8/16(水)早朝、日本海は江差沖にパワーボートで出撃してきました♪
最近はずっと東風が吹く厳しい状況が続いていて、皆様もしばらくボートや船での釣りが出来ない状態ではないでしょうか?
8/16(水)からは、檜山管内の日本海側でのヒラメが解禁になりますし(自主規制として、産卵期の保護の為、7/16~8/15までの間は禁漁期間となってます)そもそも風向きから出せそうなのが日本海側しかない(苦笑)という事もありまして、久々の日本海方面への遠征です。
また、今回の出船にあたり、チャレンジしてみたいというお客様が多数参加の形となりまして、フタを開けてみれば総メンバーは7名、7艇での出船となりました(笑
出船場所は、皆様ご存知のかもめ島のある、江差漁港の江差港マリーナの斜路からです。(ここの斜路は当日料金を支払う事で、誰でも自由に使用する事が可能です)
←受付です。ここで専用の紙に、氏名、住所、電話番号、船舶免許の有無、ボートの名前等を記載します(船舶免許の無い方は、空白でOKです。船名もゴムボートとかでOKです 笑)
斜路利用料は日額税込み1430円。(この金額は江差町以外の方の料金です。江差町の方であれば1100円です)それと駐車場料金は日額は無料です。さて、それでは料金を支払っていざ出陣です。
※ちなみにこのマリーナの斜路は、免許無しの2馬力ボートの方でも、免許ありで大型エンジン搭載のボートの方でも自由に利用が可能との事です。詳しい確認含めて今回も色々伺ったのですが、そもそもエンジンの付かない手漕ぎのボートでも同じ金額で利用可能との事ですので、免許の有無や馬力は関係ないとのお話でした。詳しくは規約の画像をUPしますので、そちらを参照になさってみて下さい。
そういう観点で見ると、ここは他のマリーナのように、事前に料金を支払って登録する必要が無く、その日の天候や気分で行きたい時に出船し、料金はその都度支払えばOKですので利便性は非常に高いものがあると思います。そもそも2馬力で免許の無い方は、通常のマリーナは登録自体が出来ないですからね。
それともう1つ嬉しいのが、料金については後払いでもOKという所です。釣り目的の方は出船時間が早いのですが、その時間帯は残念ながら受付の建物がまだ開いてません。(9:00頃オープン・・だったかな?)そこで、本当にありがたいと思うのですが、料金については釣りが終わって帰ってきた後の支払いでも構わないという、非常に助かる形をとって頂いています。江差マリーナさんはホントに親切ですね。
さて、説明が長くなりましたが、そろそろ出船です(笑
←奥に見えるのが開陽丸です。車は斜路の手前まで来て準備可能です。
ちなみにこの日ですが、自分は久々の釣りで舞い上がっていたのか、魚探の電源コードを忘れて魚探が使用不能という厳しい状況に・・・なおかつウェーダーも忘れるというWパンチ(苦笑
シャージを捲り上げて、サンダルというスタイルで出船しました(笑
そして、各自好きな場所に分かれて早速釣りスタート。(ちなみに想定はしていたのですが、やはり風がちょっとあって釣りがしづらい状況でした)
ただ、そのような中でも、若いK藤さんはやってくれます。このカモメ島の沖合い(水深28m)にて、バケ釣りスタイルでマゾイの43cmをヒット!
バケや仕掛けをロストするという悲しい状況もあったとの事ですが、流石ですね。
また、ベテランのK間さんは開始早々に良型のヒラメをヒット!こちらは水深が16~18m程だったとのお話でした。
ちなみに自分は本日は魚探が作動不能につき、水深やポイントが全く分かりません・・「ここは底が砂地かな~??」とか思いながら、過去の記憶を頼りに釣りをしておりました(笑
←カモメ島沖は根掛かりが多そうですので、上ノ国方面へ走ってみました。
←魚探もないので適当に仕掛けを落としてみます(笑)バケは400g、仕掛けは当店オリジナル500円、エサはチカです。
そして、やはりというか数投で根掛かり・・バケと仕掛けがさよならとなってしまいました・・(泣
普段使用するのに慣れてましたが、やはり魚探は非常に大事ですね。
なので、仕方ないですし、自分は安全を期して確実に砂地である、天の川河口沖合あたりで釣りをしてみる事に。
ちなみに水深は10~20mの間程(手巻き液晶リールのカウンターだけが頼りです 笑)
するとここではヒラメの魚影が濃いのか、すぐに×2枚ヒット!(1枚キープ、1枚リリース)
40cmクラスと型はイマイチでしたが、可能性を感じます。
また、河口左岸沖合を、陸のラインと行ったり来たりしていると、ここでも立て続けにヒラメをヒット!バラシも数回あったものの、×2枚キープする事に成功。ただ型は変わらず40cmクラス。
「うーん・・中々大きいのが出ないなー・・」と思いながらも、しつこく釣れたラインを流していると、ここでまたまたヒラメを×2枚ヒット!そして変わらず40cmクラス(笑)1枚キープの1枚リリースでした。
その後は、一応カレイの反応も見てみたかった事から、ヒラメ道具を撤収してカレイ竿と仕掛けにチェンジ。エサは生イソメです。
ただ、このぐらいからますます風が強くなってきて、船が時速3km以上で流れていって全くカレイ釣りになりません。
波がボートに入って来たりもしてましたので、安全をとって早めに撤収の流れとなりました。
最終釣果は、自分でヒラメがキープ×4枚、リリース×2枚、バラシ×数回といった感じでした。魚探が無いと、やはりダメですね(笑
以上、久々のボート釣り情報でした。
本日カレイ他はダメでしたが、江差沖はホッケやブリも狙えますし、普段太平洋方面が多い方も、風向き次第では日本海方面も釣行計画に組み入れてみても良いと思います。
江差マリーナは非常に出しやすい場所なので、是非利用してみる事をオススメします。トイレや食べ物等の場所も充実してますので、女性やお子さんにも安心です。
詳しくは当店または江差港マリーナまで
江差港マリーナ指定管理者 一般財団法人 開陽丸青少年センター TEL 0139-52-5522 担当 谷口さん まで