またまた常連のお客様Y氏より、噴火湾宗八ガレイの激アツ情報を戴きました。
6/11(日)、この日の同行者はこれまた常連のお客様N井さん。
2週連続Y氏のボートで、八雲フィッシャリーナから出船です。
午前3時から準備を始め、出船の午前4時は1番手だったそうです(笑)
まずは、先週アブラコと型物の包卵マガレイの釣れたポイントに入り、風がある事でアンカー投入して実釣開始です。
ファーストヒットはN井さんで、ナイスサイズの包卵マガレイをキャッチ。
その後、小移動をしながらマガレイとアブラコをポツポツ拾い釣り。
実釣開始から小一時間経過した頃、Y氏のボートに近付いて来る船が。
Y氏の仲良し・八雲フィッシャリーナ所属の遊漁船「友丸」の吉川船長が状況聞きに寄ったのだそうで、友丸さんは宗八ポイントへ行くとの事。
Y氏はマガレイとアブラコをもう少し釣ったら宗八狙いに行く事を伝えると、吉川船長は、「先に行って状況を見ておくから、こっちから電話無かったら釣れてるって判断でおいで 」と言って宗八ポイントへ向かって行ったそうです。
親切で心強いですね!
吉川船長は、八雲フィッシャリーナ契約のプレジャーボートの皆さんとも良好な関係を築いている様で、釣れていないプレジャーボートには電話で情報を教えてあげたりと、この親切心は思っていてもなかなか出来るものではないので見習いたいものですね。
さて、まずまず型物マガレイとアブラコに満足したY氏とN井さん、そろそろ宗八を釣りに行こうという事で、友丸さんの向かったエリアを目指します。
到着してみると、友丸のお客様は全員景気良く竿を曲げていて、いよいよ毎年この時期恒例の宗八フィーバーが始まったな…といったところでしょうか。
Y氏とN井さんも早速仕掛けを投入すると、そこからずっと入れ食い状態となり、とにかく忙しかったそうで何とも羨ましい(笑)
Y氏のボートに乗る様になって釣果が上向いたという、N井さんも順調に数を伸ばします。
そうしているうちに、すでにイケスが宗八で満タンとなったので、マガレイとアブラコのポイントへ移動。
風波が強くなってきた事で、次が最後の流しにしようと決めた後、N井さんのロッドが大きく曲がります。
やりとりの末に上がったのは44㎝のアブラコで、最後にキッチリ締める持ってる男N井さん。
さすがでございます。
釣果は宗八山盛り、マガレイ8枚(最大38㎝)、アブラコ7本(最大44㎝)。
宗八は数えるのが面倒だったそうですが、大体200枚程度との事。
船尾からアンカーを入れて風波受けた事で、船内は池になっていてアブラコとカレイが泳いでいます(笑)
八雲フィッシャリーナに戻って片付け終わる頃に友丸の皆様も戻って来ます。
釣果を聞いてみると、8人乗船で1人平均200枚の大爆釣だったそうです!
皆さんクーラーボックスが重くて嬉しい悲鳴を上げられていた模様(笑)
皆様さすがでございます。
N井さんによると、食いが立った時間帯に餌はイソメではなく取れにくい赤イカを使い、手返し良く釣る事が釣果を伸ばすコツだとの事。
そんなN井さんは、赤イカを車の中に忘れて出船した模様(爆)
悔しかったからこそ、次への教訓として生きるのでしょうね(笑)
それと、Y氏が気になった事をコメントくれました。
近くで2馬力ゴムボートで釣りをされていた方が居て、その方は風があった事でアンカーが効いておらず流されて来て、Y氏のアンカーロープに掛かって止まったそうです。
外してあげても何も言わず釣りを再開し始めたので、内心「何か言えばいいのに」と思って見ていたそうですが、そのまま風下に居たプレジャーボートの方に流れて行き、案の定プレジャーボートのアンカーロープにも掛かって口論となっていたそうです。
トラブルがあると、お互いにせっかくの楽しい釣りが気分台無しになります。
出船する場所でのトラブルも良く聞く話ですが「自分さえ良ければいい」といった考え方では、釣り場環境がどんどん悪くなって、結局はご自身の首を絞める事に繋がります。
楽しく釣りするために、広く考えていかないといけない問題ですね。
ともあれ、出船された皆様お疲れ様でした。
本文の遊漁船は、八雲フィッシャリーナ所属・第25「友丸」吉川船長。
電話番号 090-5953-2000
カレイ釣り料金は6000円です。
今回も情報ありがとうございました!