11/10(木)早朝~昼過ぎにかけて、本州から来られたお客様と一緒にサケ釣りに行ってきました。
お客様とのサケ釣りは今年で3~4年連続?となってまして、毎年恒例行事になって来てますね(笑
また昨年まではボート上からのサケ釣りも楽しんでいたのですが、今年は天候を考えて陸側からにシフト。雪も降り、道路も凍結しているちょっと厳しい状況でした。
そして今回選んだ場所は鹿部の常路川河口。
前日までの情報から、まず1本くらい釣れるのでは?と思っての入釣でした。
現地到着は午前5:30頃。(この時気温は-2.5℃。寒いですね 苦笑)先客は3名程で、河口は非常に空いている状況でした。
我々も早速準備し、左岸側の空きスペースに入ります。
←この日の河口の様子
ちなみに思ったより波風は無い状況でして、釣り自体は問題なく行う事が出来ました。
すると早速右岸側でやっていた釣り人が、本日ファーストヒット!ウキルアーでまずは1本ゲットに成功。
またこれを皮切りに別の釣り人もヒットし、途中から入ってきたウキフカセチームも×2本ヒットと、まずまずの出だしです。
←この日常路川河口で上がったサケ
ただ、そのような中で中々我々にはヒットがありません・・
(ちなみに自分は開始30分で肩を痛め、戦線離脱・・お客様の応援と雑談しながら海を眺めていました 苦笑)
そして時間も9:30を過ぎたあたりで、全体の釣果は釣り人が5~6名で、サケも5~6本といった感じでした。
←橋の上から河口を撮影(天気は回復してきてました)
「中々釣れないですねー・・」と話しながらも、お客様がこの日飛行機で本州へ帰るのが分かっていただけに、何とか1本と気合を入れ直し、ここは思い切って場所移動してみましょうという流れになりました。
移動場所は鹿部の鹿部川河口、規制外の沖波消ブロック上です。
場所移動を開始して、新たに釣りを開始したのは午前10:30頃だったと思います。(ちなみに先客の釣り人が2名いましたが、我々の入釣と同時に帰宅の様子でした)
また風は常路川河口付近よりは若干あるものの、釣り自体は出来る状況でした。
(あとサケの跳ねは単発ながらも時々ありました)
そして早速キャスト開始。
お客様はウキルアーにてアタリを待ちます。(ちなみに自分は肩が痛いので、ここからはウキフカセ釣りにスタイルをチェンジ。やっぱり楽でしたね 笑)
すると開始して1時間程したあたりで、お客様の「来た!」の声が!!
振り返るとお客様の竿がグングン海に突き刺さってます。
これを見て、「ちょっと待ってて下さい!」と慌てて自分がタモの準備。
慎重に寄せてもらい、これを無事ゲットする事に成功。
まだ銀毛と言える、綺麗なメスサケでした。
「良かったー、これで安心して帰れる 笑」とお客様から笑顔の一言もあり、こちらもホッと一安心。
やっぱり1本釣って帰るのと釣らないとでは、大きく違いますからね(特にお客様は今季最後との事でしたので)
そこからはのんびりした流れとなりましたが、意外とこの時間でも釣れるんだなー・・とちょっと驚きの展開となり、自分も省エネのウキフカセ釣りで×3本ヒットする事に成功。(他に合わせミス×2)エサはエビ粉カツオ使用。
全てオスだったのがちょっと残念でしたが、満足した形で終了する事が出来ました。
終了は14:00過ぎ頃。最終釣果は2人で×4本でした。
←お客様見事メスヒット!(恥ずかしいので顔出しNGとの事でした 笑)
←ウキフカセで釣った×3本です。
テトラ上で釣りをしている間に、手前側や沖合での跳ねもあり(中には銀毛の物もいました)、上がったサケも状態の良い物が混じってますので、サケはまだまだいけると感じた本日の釣行でした。
以上、鹿部サケ釣り情報でした。