11/1(火)早朝、矢不来~茂辺地沖にかけての、遊漁船でのサケ釣り調査フィッシングに行ってきました。
船は当店お馴染みの遊漁船、福井船長の長良丸です。(今回は福井船長からの調査に行こうとのお誘いでした 笑)
現地集合は午前5:30程。出港は6:00。いつもの函館港内の船だまりから出船です。
←調査フィッシングには常連のお客様にも協力頂きました。感謝です。
沖防波堤に行かれるお客様を渡し終えたのち、ポイントである矢不来~茂辺地沖に到着したのは午前6:30頃だったでしょうか。
沖のポイントには先客のプレジャーボートや、遊漁船の姿も見受けられ、船は全部で7~8艇はいたと思います。
「釣れているのかなー?」と様子を伺いながらも、まずは我々もサケの跳ねに集中。
福井船長も周りを見ながら、ゆっくり船を走らせます。
すると遠くでサケを狙っていたプレジャーボートの方が、まずはサケを×1本ヒットさせている現場に遭遇。
跳ねは確認出来なかったのですが、やはりサケはいるんだなーと、再度我々も跳ね探しに集中となりました(笑
するとここで乗船されていた、常連のMさんが「跳ねた!!」と叫びながら方向を示し、そちらの方向へ福井船長が急旋回で移動。
到着後全員でフルキャストしてサケを狙ったところ、やはり持っているMさんはやりますねー・・見事底付近でサケをヒットさせ、慎重なやり取りの末、これを無事タモ入れ成功。
本日のトップバッターとなりました(笑
←Mさんお見事!←ヒットルアーはフジワラのスーパーブラーです。
そしてこれを見た他のメンバーも、やる気が上昇。各自キャストと誘いを繰り返します。
←船のトモではスタッフKも奮闘!
・・ただ、跳ねが無いのは相変わらずで、中々次が続きません。
そのような中で、傍でやっていた別の遊漁船の方が、サケを×1本ヒットさせている現場を目撃し(この1本の他にもおそらくもう1本上げていたと思います)、跳ねはないけどやはりサケはいるんだなー・・と改めて再認識させられた次第でした。
ちなみに自分は最初から最後まで、バケ仕掛けとバケでも狙えないかと挑んだのですが、上がってきたのはミズクサガレイ×2枚と、イワシ×1匹のみで、他は大きなアタリが×2回のみ(おそらくヒラメだと思います。バラシました)でした。最後にバケも海に奉納し、無念のまま終了となってしましました。
←バケで釣れたミズクサです(笑
11時も過ぎたあたりで、沖堤渡しのお客様を迎えに行く時間となった事で、本日の調査フィッシングは終了となりましたが、もう少し本数を上げてカッコつけたかったですね(苦笑
ただ、6:30~11:00くらいまでの間に、自分が確認しただけでも周りではサケが×4本は上がってまして、また陸寄りではサケが結構跳ねてましたので、今後の群れの入り方次第では一気に釣果上向く可能性があると思います。
こちら方面の船サケも目が離せないですね。
以上、矢不来~茂辺地沖にかけての船サケの調査フィッシング情報でした。
一応福井船長と相談した結果、明日以降から本格的にスタートするとのお話でしたので、興味のある方は是非チャレンジしてみて下さいね。
函館港内 船溜まりから出港 遊漁船長良丸(福井船長は弥生丸もあります)福井船長 090-8270-2135 船サケの船賃は6500円です。
←奥の船が長良丸です。