【コラム更新】
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スタッフ鳥海です。
今回はメンテナンスについて『グリッチオイル&SLP WORKS104』
お客様にもよく聞かれることが多い事がリールのメンテナンス!
今回は私が普段愛用しているグリッチオイルとSLP WORKSについて↓
メンテナンス頻度は釣りをしててあれ?って感じまでは基本的にはしません。
理由としては違和感を感じるまでは今のリールの状態が良好だからです。
良好な状態が実は分解をする必要が無いため、異変を感じるまでは開けることはないです。
気温や使用頻度などでオイルやグリスが万が一海水や水道で流れることがあれば、脱脂はせずに注入だけで終わる事があります。
今回は一度水没してしまった17セオリー3012Hを3回目のメンテナンスを行いました。
最近ワンウェイクラッチが重症一歩手前までになってしまいまして、グリッチオイルのグリーンとピンクで馴染ませ、洗浄を繰り返すと復活することが出来ました。
ワンウェイクラッチ自体はハンドルがが逆回転をしないようにON/OFFとありますが、どうしても塩分や異物によりその機構がうまく作動しないことが皆さん経験されたことはあるかと思いますが、一番の作動しない状況としましては、ハンドルを回すとゴリゴリする、またはハンドルが逆に回ってしまう、もしこういった現象が起きた場合のほとんどはワンウェイクラッチの固着などが原因となります。
それを未然に防ぐ方法としましては、塩分を遮断するよう回転部に膜を張ることです。だがしかし、これはあくまでも自己責任となりますので、皆さんはメーカーさんにオーバーホールを出す事をおススメ致します。
内部もキレイになり各パーツもキレイに洗浄し、グリッチオイルのオレンジをメインギア/ウォームシャフト/ピニオンギアに注入し、ボディ同士の接地面に最高粘度のEVO2000(赤紫?)を使用し隙間から海水をシャッドダウンを行い、他ベアリングに関してはクリープ(黄色)やグリーンを使用しました。
もちろんSLP WORKS104のグリスもギアに付着させ耐久性を持たせてます。
普段休み日で尚且つ天候が悪く釣りに行けない時はリールの健康診断をしています。
◆グリッチオイル
すべてがオイルでありグリス(一部)のように扱う事が出来、回転を極限に高め、金属の摩耗を抑えてくれます。
自分自身にあったオイルを調合することでより一層違った巻き心地感が生まれます。
グリスに近いEVO2000~水に近いクリープなどがラインナップとしてございます。
※スタッフよる分解やメンテナンスは行っていないため、参考程度でお願い致します💡
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当店には,釣りはもちろんのこと、キャンプを趣味とするスタッフも多数在籍しています。
スタッフのリアルなアウトドアライフを皆様にお届けしたい。
そんな事を目的に,今後不定期で『コラム』的なものをUPしていきます。
スタッフが実際のフィールドで使用している当店取り扱い製品も多数ございますので、お店にご来店頂いた際には、お客様と直接リアルな使用感なんかもお話し出来れば嬉しいです。
皆様、お時間あれば是非チェックしてみて下さい。
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