2018道南(函館山沖調査)サクラマス情報 2/27(火)  No.34

2/27(火)早朝、最近の情報から、函館山沖周辺のサクラマス調査が必要では?・・という事で、早速準備して行ってきました(笑

今回参加して頂いたのは、常連のI藤さん、K藤さん、K柳さん。それに自分の合計4艇での実釣調査という事になりました。

出船はいつもの立待岬手前の契約斜路。(ここはどなたでも契約可能です)

各自準備を終えて出発です。

←準備完了!

←乗り込みOK!

←出発!

←天気は快晴!波風も無し♪

←沖合集合中

そして沖合に集合した後、今回は調査が主体の為、釣れているポイントや水深等の情報収集を兼ねて、各自散開する事に。

I藤さん、K藤さんは湯川沖。K柳さんは住吉沖。そして自分は立待岬沖合を試してみる事にしました。

自分の担当エリアは立待岬沖合の為、「どの水深あたりから試してみようかな~・・」とのんびり考えながら船を走らせていると、水深60~70m付近に数艇のプレジャーボートを発見。

シャクっている動きからマス釣りをしていると判断し、早速自分もその付近で釣りを開始する事に。

今回の仕掛けは、ヒロカのグリーンの目玉付きマス仕掛けに、バケは600gを使用です。

すると開始して5~6分くらいで、中層付近で本日最初のアタリが発生!「マスか!?」と期待が高まったものの、しかしこれを痛恨の合わせミス・・

「勿体なかったなー・・」と思いながらも、マスはいそうだな・・と判断して、すぐに釣りを再開。

・・しかし、この後が何故かさっぱりとダメでして、ポイントやタナを変えても全く魚の反応がありません。

周りでやっている他の船も、釣れている様子はなかった事から、他のメンバーに情報交換も兼ねて連絡する事に。

すると住吉沖のK柳さんは釣果がなかったものの、湯川沖のI藤さんやK藤さんは、各自1~3本マスを釣り上げたとの連絡が。

更に漁師さんの磯船も周りに何艇かいて、まずまず釣っている様子との事。

そこで魚影はそちら方面の方が濃いと判断し、自分とK柳さんも湯川沖に向かう事に。

またまたのんびり走って皆さんと合流です(笑)※ちなみにこの時点で11:30頃でした。

水深は60~70m程。ポイントは湯川漁港と松倉川の沖合くらいといった所でしょうか?

情報収集も兼ねて、早速釣り再開・・という事で仕掛けを投入。

すると来ました!

開始10分程で、本日ファーストゲットとなったのは、ちょっと小ぶりでしたが、綺麗なサクラマス。これを無難にキープ成功!

←本日1本目

またその後もポツポツとですがアタリが続き、30~40分程で3本キープする事に成功!(タナは30~50mが大半でした)

←このクラスが多かったですね

「潮回りなのか、昼の時間帯でも結構反応があるなー・・」と思っていると、ここでI藤さんと、K藤さんが立て続けにW,トリプルとヒットを連発!

あれよあれよという間に本数を稼いでいきます(笑

自分もK藤さんと傍で話ながら釣りをしていたのですが、K藤さんが「あ!?サクラマスが目の前で跳ねた!!」と言った直後にK藤さん、そして自分に同時ヒットし、サクラマスは群れで泳いでるんだなー・・と改めて思った次第でした。

また、この直後に本日最大のサクラマスをK藤さんがヒットし、ラインが横に走っていく様子を驚きの思いで見つめていたのですが、これを見事キープする事に成功!

後で計測してみた所、57cm、2.85kgの大物でした。

←K藤さん本日最大!(帰る途中、函館山を背景に撮影)

ちなみに自分にもかなりの大物というか良いアタリが来て、竿が海に突き刺さる引きに、K藤さんと「これは大物だなー」とテンションが上がりながら話していたのですが、巻き上げている途中でガンガンと強烈な潜り込む引きが来まして、悲しくもバケ尻事持っていかれてしまいました・・無念

でも、大物がいますね。間違いなく

という感じで15:00過ぎ頃まで各自釣りを楽しんだのですが、時間も良い所なので終了の流れとなりました。

最終釣果はI藤さんで×16本。K藤さんで×12本。自分で×7本。K柳さんで×3本(K柳さんは早上がりでした)と、4艇合計では×38本の成績でした。(他にホッケ、アブラコ、イカが釣れました)

←I藤さんの釣果(2kg弱が数本あり

←K藤さんの釣果(やはりでかい!笑

←自分の釣果(アブラコとイカも釣れました 笑)

以上ですが、今回の調査で、函館沖付近でも十分サクラマスが入ってきている事が確認出来ました。(現在は湯川沖方面の方が魚影が濃そうですが・・)

函館沖では遊漁船も各種出ていますので、興味のある方は是非チャレンジしてみる事をオススメします。

詳しくは当店まで。