2018道南サクラマス情報 (函館山沖)3/29(木) No.46

3/29(木)早朝、函館山沖周辺の船マス調査第二弾・・・という事で、常連のお客様に声掛けして試し釣りに行ってきました。

今回参戦は自分の他、ベテランのI藤さんやKさんの、合計3艇での挑戦です。

出船場所は、お馴染みの立待岬手前の契約斜路(ここはどなたでも契約可能です)

各自準備を終えて出発したのは、午前6:15頃。

ちなみに自分は一番最後の到着でして、準備を終えて出船したのは7:00過ぎでした(笑

←①斜路上まで車で来れるので便利です。

←②荷物を積み込んで出船直前の様子。

←③海に浮かべたボートの向きを沖側に変え出発です。

←④次の方も同じく出発です。

さて、遅ればせながら皆さんに合流する為、急いで自分も発進しポイントへ向かいます。(ちなみに前回の釣果と、最近の流れから、皆さんまずは湯の川沖方面から攻めてみる事に)

I藤さんは湯の川沖の水深30m、Kさんは40m、そして自分は60~70mラインを調査も兼ねて狙ってみる事にしました。

自分の今回の仕掛けは、グリーンの毛ばりにピンクタコベーを被せたオリジナルに、バケはグリーン夜光の600gを使用です。

そして早速仕掛けの投入。底付近から中層、そして上層と色々タナを変え、シャクリを繰り返しマスを狙います。

・・・しかしシャクれども、シャクれども、マスどころか全く魚の反応がありません(苦笑

「おかしいなー・・」と思いながらも、諦めずに竿を振る事約2時間。その間一度だけアタリがあったものの、それ以外は実に静かなものでした(笑

海を眺めたり、カモメを観察したり、持ってきたパンやおにぎりを食べる等して時間を過ごしましたが、このままではボーズではないかとちょっと焦りも出始めます(笑

そこで情報交換も兼ねて、I藤さん達に電話をしてみる事に。

すると水深30mラインのI藤さんはマスを×1本ヒットのバラシ数回。Kさんはマスは不発ながらも、代わりにホッケが×数本ヒットとの事。

漁師さんの船も5~6艇、30mラインでマスを狙っているとの追加情報もあり。

そこで本日は浅瀬ラインの方が狙えそうな感じ・・という判断の元に早速移動開始。

2馬力エンジンで水深30mラインまで向かいます。

のんびり走って到着。この日の海はベタ凪だったので実に走りやすかったですね。

そして釣り再開(ちなみにこの時点で11:00過ぎ)

するとやはり浅瀬ラインがアタリだったのか、開始数分で本日初マスをヒット!(タナはベタ底でした。)

←ようやく本日の1本目

←バケ尻の針(ピンクタコ仕様)にヒットでした。

その後もすぐに次をヒットしたものの、これは残念ながら巻き上げ途中でバラシてしまいました。

ただ、反応があるので、竿を振るのにも俄然やる気が出てきます(笑

また、その間にKさんもマスを連続でヒット!やはりこのラインがアタリなのかもしれません。

そして次にまた自分がヒット!今度はWで掛かってきて、タナは20m程。上から3番目と4番目の針に食いついてました。(これは無難にキープ成功)

周りを見てみると、ヘラ引きでやっている漁師さんもポツポツと上げており、この水深とポイントが鍵のようでしたね。

その後はI藤さんが怒涛の連続でホッケ、ソイ、ガヤとヒットするものの、残念ながら中々本命のマスが出ません。

自分はまた中層でアタリがあったのですが、「よーやく来た!」と合わせを入れて電動で巻き上げていた所、今度はバケ尻の針ごと持っていかれてしまいました・・無念

そして、I藤さんKさんと仲良くバケをロストし、風も出てきた事から本日の調査釣行は終了の流れとなりました。

最終釣果はマスはI藤さん×1本、Kさん×2本、自分で×3本の成績でした。

←本日の自分の釣果

←マスはこのサイズでした。

ただ、マスの他にホッケやソイ、ガヤ何かも釣れましたので、これはこれで楽しい感じだと思います。

←I藤さんの釣果。4目釣り達成!

今回の調査釣行では、思うように数を伸ばす事は出来ませんでしたが、それでも浅瀬ラインが良かった事、狙える魚種も色々あり、函館沖付近は海の濁りはほとんど無く、雪代の影響も関係ない等為になる事も色々ありました。

近場で狙えるのも良いところですよね。

以上、函館山沖(湯の川沖)のボートサクラマス情報でした。

次回、また頑張ります(笑

※追加情報 3/30(金)早朝、函館山沖の水深50mでやられたプレジャーボートの方が1人で×8本の釣果。また先週は同じく函館山沖の水深30mで試した所、×40本の釣果だったとの熱い情報がありました。こちら方面でもやはり入ってますね。